UEFAチャンピオンズリーグ2

それでは続きです。

参加するだけで11億円が無条件で貰える大会は他のスポーツを見渡してもそうはない。
ただ知っておきたいのは、この11億円は大会に出場すれば必ず入ってくるお金のみの金額ということ。
この大会に出場すると運営からもらえる賞金以外に、放送権料（マーケットプール）などのその他の収入もあるということ。
その金額は簡単には算出できないが、少なく見積もっても総額20億円にはなると思われる。

逆に全試合（13試合）勝利するとどうなるのか。
2012年の大会で優勝したチェルシー（イングランド）は試合出場に関わる賞金のみで約38億（8勝3分2敗）、マーケットプールなどの分配金で約38億が加わり、合計で約76億円を手にしたと言われている。

76億円。。。
これが高いのか安いのかの判断はまた難しい。
例えばバルセロナ（スペイン）のリオネル・メッシの年俸は57億円位Σ(ﾟдﾟlll)
おなじチームのネイマールは15億円位。
あれ？ほぼ失くなった(笑)

まぁ何が言いたいのかっていうと、とにかく地球上で類を見ない半端じゃないサッカー大会が毎年行われているんだということ。

ヨーロッパ中のサッカーチームが常にそこを目指し、夢見る場所。
それがUEFA Champions Leagueなのである。

それでは過去の優勝チームを見てみよう。



昨日行われたレアルマドリード対アトレティコマドリード。
画像の一番上と一番下に記載。
過去の優勝回数で10回は史上最多。
一方アトレティコは今回勝てば初優勝となる。

今日はここまで。
次回は更に奥が深いヨーロッパサッカー編。

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タグ：ヨーロッパ サッカー チャンピオンズリーグ レアルマドリード アトレティコマドリード UEFA