UEFAチャンピオンズリーグ [ブラックタイガー君]
ビッグイヤー。
それは大きな耳
それは夢
それは権威
それは絶対的な力の証明
ビッグイヤーとは。。。
今日は真面目な話をしたいと思います。
ヨーロッパのサッカーシーン。
近年一番盛り上がりを魅せるのがこのUEFAチャンピオンズリーグ。
簡単にどのような大会だか説明しておこう。
UEFA(欧州サッカー連盟)が主催するサッカー大会。
1955年にチャンピオン・クラブズ・カップという名前で始まり、1992年からUEFA Champions Leagueと名称を変える。
UEFA Champions Leagueとしては今年で24回目となる。
日本にはJリーグというものがあるが、ヨーロッパの各国々にも自国のリーグが存在する。
簡単にどんな国が参加しているのか紹介しよう。
これは今日現在、欧州サッカー連盟に所属している国や地域のランキングである。
簡単に説明すると1位のスペインの出場枠4というのは、スペイン国内で1年を通して行われるリーグ戦で上位4チームが参加できますよってこと。
もちろんリーグで優勝を目指すのが普通だけどどうしても優勝が難しくなった時にまず目指すのがこの4位以内。
そこに入れば来年チャンピオンズリーグに出れるわけ。
逆に5位では出場さえできないという・・・
同じようにフランスのリーグであれば上位3位まで。
ポーランドになると1位のみ参加出来るという意味である。
しかし、各国の出場資格を得た全てのチームが本大会に出れるということでもないのだ。
本大会とはベスト32からを言い、そこに至るまでは予選ということになる。
次の画像は簡単なレギュレーション。
大会概要と言った方がわかりやすいだろうか。
例えば52位のサンマリノ共和国という国を見てみよう。
サンマリノのサッカーリーグであるカンピオナート・サンマリネーゼ。
現在15チームがあり年間の優勝チームにはチャンピオンズリーグ予備選への参加資格がもらえる。
カンピオナート・サンマリネーゼで優勝したチームはまず、画像にもあるように予選1回戦を行う。
当然の様にホーム&アウェーの2試合トータルの成績で勝敗を決する。
8チーム参加し4チームが2回戦へ。
2回戦は34チームが参加しホーム&アウェーの2試合トータルの成績で勝敗を決する。
勝った17チームが3回戦へ進出する。
3回戦は20チームが参加。
勝ち抜いた10チームがプレーオフに周り更に5チームにしぼる。
更にランキング上位の10チームを5チームにしぼり、合計で10チームが晴れて本戦に出場できるのである。
つまりサンマリノリーグで優勝し、予選を戦い4チームを退けて初めて本戦への参加となる。
ここまでで8試合行うことになる。
大会前にである。
しかしこの大会に参加することの意義は当然名誉だけでは当然ない。
もしサンマリノのチームが本戦に参加しグループリーグの全6試合を全部負けても11億円もらえるのだ。
11億円がサッカーチームにとって安いか多いかの判断はなんとも言えない。
ちなみにJリーグを見てみると、J2の磐田のチーム人件費は13億5200万円 である。
J3長野に至っては1億9200万円。
J1柏 を見ると20億5900万円。
こう見ると11億円という金額は当然無視できない金額のように見える。
次回はこの11億円と言う金額を踏まえてもう少し掘り下げてみようと思う。
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2016-05-29 13:06
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